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NFTとは?初心者にわかりやすくご紹介【ただのデジタル画像ではありません】

2022年10月14日

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最近よくNFTって聞くけど何かな?
ただの画像じゃないの?

このような疑問にお答えしたいと思います。

NFT自体はただの画像ですがNFTを購入することで、今までの生活にはなかった新しい世界に飛び込むことができます

実際私も購入してみましたが、購入する前とした後ではライフスタイルや考え方まで変化していきました。

まずはこの記事を読んで「NFTってこういうものなのか」ってご理解いただければと思います。

初心者の方にもわかりやすいようにご紹介していきますね。

NFTとは?初心者にわかりやすくご紹介【ただのデジタル画像ではありません】

NFTとは「Non-Fungible Token」の略称で「代替不可能なトークン」という意味をもつ、所有者が証明されている画像です

今までは画像情報の所有者を証明する方法がありませんでしたが、ブロックチェーンの技術により証明できるようになりました

ブロックチェーン上に「所有者はこの人です」と刻まれていて、半永久的に消えないようになっています。

NFTとは?についてはこの知識だけで十分です。

仕組みなどこれ以上説明するとと混乱するので、興味がある人は調べてください笑。

なぜ世界中の人がNFTを購入するのか?深掘りしていきたいと思います。

購入する理由は大きく3つあります。

ポイント

  • ①ファッション性
  • ②投資目的
  • ③アプリが利用できる

私は仮想通貨の投資を行っていたので「②投資目的」からNFTの世界に入りました。

当初はNFTは高いイメージだったので参入してませんでしたが、現在は数百円で購入できるプロジェクトが多数あり投機目的で参入される方が増えた印象です。

はじめに:日本のNFT市場

日本のNFT市場に少し触れておきます。

日本は海外に比べてNFTを購入している人が圧倒的に少ないです。

実際にNFTを購入している人数は1万人です。(2022.9.6 時点)

めちゃくちゃ少ないです。

そう考えると今NFTを購入しているとは早期参入者といえるでしょう。

この先NFTを購入する人が増えていくと考えた場合、今持っているNFTが数年後には高額になっている可能性があるんですよね

①ファッション目的で購入する

NFTを購入する理由としてはファッションです。

NFTのファッション=SNSのアイコンにすることです。

例えば日本では2022.8.31に赤西仁さんがTwitterのアイコン(PFP)をNFTに変更したことで話題になりました。

また、翌日2022.9.1には山田孝之さんがInstagramのアイコン(PFP)をNFTに変更したことが目撃されています。

どちらも「MetaSamurai」と呼ばれる3,333体のコレクションがある3D NFTコレクションです。

2022.9.6時点では最安値で「0.28ETH」日本円で約65,000円です。

画像ファイルに約6万円を払うのってためらいますよね。

さらに海外に目を向けてみると音楽アーティストの「エミネム」がNFTを購入しています。

こちらは「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」という作品です。

https://opensea.io/collection/boredapeyachtclub

2022.9.6時点では最安値で「76.2ETH」日本円で約1,800万円です。

やばくないですか?画像ファイルに数千万の価値があるということです。

希少性のあるNFTや高額のNFTを購入してTwitterやInstagramのアイコン(PFP)にすることがステータスになっています。

「高いNFTを購入できるほど金持ち」「レアなNFTを持ってる」「最新のトレンドをつかんでる」このようなメッセージを表しています。

いやーすごいなって思いますよね。

NFTを一つのファッションとして購入されている方は、このような視点で購入しています。

②投資目的で購入する

NFTを「投資目的」で購入する人が結構います。

私も投資目的でNFTを調査してましたし、実際に購入しています。

これからNFTの価値が上がるだろうな、っと思うNFTを値段が安いうちに購入しておくことで将来売却したときに2倍・3倍の利益を出すことができます。

1例をご紹介すると国内のNinja DAOと呼ばれるプロジェクトで「Crypto Ninja Partners」という作品が販売されました。

この作品は当時0.001ETH(約300円)で販売されて、現在の価格だと0.65ETH(約140,000円)です。

約460倍!

夢がありますね。

NFTを投資目的で購入している人はこのような考え方で、安く多く買ってNFTに価値が出てきたら売却して利益を出しています

投資には歴史のある不動産や株などがありますが、仮想通貨投資に加えてNFT投資が新しいジャンルとして登場しました。

積み立てNISAみたいにお金を入れて終わりではなく、投資した商品がSNSのアイコンにもできるので面白いですよね

③スマホアプリと連動

国内プロジェクトのCryptoNinja Partners(CNP)ではCNPのスマホアプリ「CNP Friends」が登場しました。

保有しているCNPを持っているとアプリでキャラクターとして利用できる機能です。

この機能は国内初の試みで、NFTに新たな価値を生まれました。

このアプリではCNP保有者同士でチャットでコミュニケーションをとったり、フレンドになる機能があります。

現在はβバージョンで機能も少ないですが、今後は「CNPと一緒に散歩する機能(万歩計)」「保有しているCNPと遊ぶ(ゲーム)」する機能など予定されています。

まだ、iphoneでしか利用できないのでAndroid対応が楽しみです。

スマホアプリとNFTを絡めることで、NFT市場に新しい参加者が増えることを期待できますよね

その他にも、NFTを保有していないとアクセスできないサイトやコミュニティがすでに登場しています。いわゆる会員証です。

例えばキングコングの西野 亮廣さんは「CHIMNEY TOWN DAO(チムニータウンダオ)」を立ち上げました

このコミュニティはDiscordと呼ばれるサービスで活動しており「初心者の人が、どこよりも安心して入ることができるDAOになる」ことを目的に発足しています。

まず最初に全員がDAOってなんや?ってところから入るので、その疑問を解決してくれるコミュニティです。

詳細はこちらのサイトをご覧ください。

CHIMNEY TOWN DAOって何?

そして、このチムニータウンDAOに入るにはNFTが必要になるんですね。

こちらの「SHINZO」NFTを購入することでDiscordに入ることができる仕組みです

0.01ETHなので、2022.9.8時点で約2,300円くらいで購入できます。

ビジネス書籍1冊分でDAOに参加できるイメージです。

NFTはただの画像ではなく、様々な付加価値をもった画像なんですよね

まとめ

以上となります。

いかがでしたでしょうか?

NFTはただの画像ではないことが、少し理解できたかと思います。

これからNFTを購入してみようかな?という方はまずはどのNFTでもいいので、1つ購入してみることをオススメします。

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NFTの楽しさを言葉でお伝えするのは難しいです。祭りの楽しさは参加した人しかわからないのと同じやつです。

きっと今までとは違った世界が見えてくるはずです

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