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2畳の書斎でコスパ抜群の暖房器具【寒さレベルによって使い分け】

2023年10月18日

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こんにちは、VOLパパです。次の疑問に答えたいと思います。

書斎でテレワークや作業するときに、なるべく電気代を抑えて暖房を入れたい。
1日中作業してても電気代が安い暖房器具ないかな?

本記事の内容

  • 冬のテレワークを3回乗り越えた方法
  • 電気代を抑えて暖房が使える
  • 寒さレベルに合わせて使い分けが効果的

わたしは本業で週4回テレワークです。

作業環境は2畳の書斎でエアコンなしです。

この働き方も3年になり、冬の寒い時期を3回乗り越えてきました。

最初はセラミックファンヒーターを使ってましたが、長時間使用してると部屋が乾燥して何より電気代が高くなることが分かりました。

ホームセンターでよく売ってるこれです。本体価格は安くて飛びつきたくなりますが、長時間使用してると電気代が意外と高いです。

ただ、すぐに暖かい空気が出てくるので、お風呂場やトイレと相性がいいです。

3年間のテレワークで電気代を抑えて、快適に作業できる環境が完成したので解説します。

2畳の書斎でコスパ抜群の暖房器具【寒さレベルによって使い分け】

秋から冬にかけて寒くなってくる時期と、冬本番で極寒になる時期で暖房器具を使い分けるのがポイントです。

電気代を最優先、電気代を極力抑えてストレスなく作業できる。

どちらを優先にするかは、みなさん違うと思います。

このあたりどっちを優先するか、考えながら参考してください。

たとえば電気代を最優先になると寒さが犠牲になるので、多少寒い環境で作業することになります。

わたしはテレワークの始めた頃はこちらのタイプでした。

逆にストレスなく快適に作業しようとすると部屋の温度が上がるので、比例して電気代もかかってきます。

ということで電気代を抑えたケース、ストレスなく作業できるケースそれぞれで解説していきます。

電気代を極力抑えた環境

寒いけど作業できるよね。というレベルの環境です。

お住まいの地方によりますが、秋から冬にかけては割と快適。冬本番は忍耐が必要。

組み合わせは「着る毛布」+「電気毛布」です。

常に暖かい着る毛布

着る毛布ってご存知ですか?

数年前から冬になると話題になる洋服のように着る毛布です。

私が小学生のとき部屋が寒くて、よく毛布に包まってました。

手足が使えなくて身動きが取れないんですよね、困った記憶があります。

着る毛布はコートみたいになってるので、自由に動き回れる優れた製品です。

冬の必需品。電気毛布

ダークホースです。電気毛布はここ数年の当たり商品です。

電気毛布は、かなりコスパがいいです。

部屋全体が暖かくなるわけではないですが、1日8時間使用しても3.2円です。

テレワークだと20日で64円。

エアコン・セラミックファンヒーターと比べると激安です。

電気毛布について詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説してます。

テレワークの暖房代を節約する方法【寒い冬は電気毛布がコスパ抜群】

続きを見る

USBタイプがあるので、モバイルバッテリーを繋いで屋外でも使えて幅広く活躍します。

評価

冬本番だと手足が冷たくて作業に支障がでてきます。

わたしはパソコン作業ですが、冷え性なのでこの環境は少し辛かった記憶があります。

ということで、評価はこちら。

評価

電気代  :
快適レベル:

コストは抜群にいいですけど、快適レベルだと☆3つです。

ストレスなく作業できる快適環境

続いて電気代を抑えつつ、ストレスなく作業できる最強の環境です。

テレワーク3年目にして、この環境に落ち着きました。

組み合わせは「着る毛布」+「オイルヒーター」+「USB加湿器」です。

冬本番の気温1桁の環境でもバリバリ作業できます。

部屋の温度が一定に保たれて、会社の環境よりもいいです。

乾燥とは無縁の最強アイテム

空気が乾燥しないと有名の暖房器具「オイルヒーター」です。

オイルヒーターといえばDe'Longhi(デロンギ)ですが、初期コストが高くなりがちです。

個人的には、書斎用なので他のメーカーでも十分だと思います。

オイルヒーターの特徴としては以下の3点です。

特徴

  • 空気を汚さない
  • 空気が乾燥しない
  • 狭い部屋だと低い温度設定で十分暖かい

乾燥に注目しがちですが、空気を汚さない点がポイントです。

石油ファンヒーターだと数時間に1回が推奨されてますが、オイルヒーター基本的には必要ありません。

書斎のような狭い部屋で空気が汚れると体調に良くないですからね。

私はデロンギではなく「Dimplex(ディンプレックス) 」というメーカーのオイルヒーターを使ってます。

購入当時は本体価格が安い物が販売されてましたが、現在は取扱いが無いようです。

省スペースで加湿を実現

オイルヒーターで乾燥を抑えつつ、低コストで加湿を考えるとUSBタイプの加湿器です。

電源のいらない気化式の加湿器もありますが、加湿の効果を感じにくいです。

湿度計があると分かりやすいですが、わたしは目に見えるこちらのタイプです。

空いてるペットボトルを用意するだけでOK。

約3年使用してます。中のフィルターはシーズンごとに変えて使ってます。

こちらはお近くのホームセンターで売ってるので、すぐにゲットできますよ。

もし購入される方は、フィルターもセットで買っておきましょう。

評価

ということで、評価はこちらです。

評価

電気代  :
快適レベル:

電気代は先ほどより上がりますが、環境としては申し分ないです。

冬の天敵、乾燥がないので1日中オンライン会議で打合せしてても喉が痛くなることがありません。

また、ドライアイ対策にもいいです。

さらに改善するなら

今よりさらに環境を良くしようと、考えているのが以下です。

ここまでやると電気代、コスパ関係なくなるので実施するか要検討です。

1つは、書斎の床がフローリングで底冷えが気になります。

床が冷えてるので部屋の温度が下がりやすくなるんですよね。

対策としてはジョイントマットの導入です。

キズも同時に防げるので、こちらは優先度高めかもしれません。

2つめはサーキュレーターの導入です。

オイルヒーターの特徴として風が出ないので、暖かい空気が天井に溜まります。

よって、部屋の上が暖かくて床付近が寒い構図になります。

部屋の空気を循環させるために小型のサーキュレーターか、USBの小型の扇風機を検討してます。

床から天井に向けて、風を送るだけで部屋の空気が温まります。

ここまでくると、自己満足の世界ですね。

また、導入することがあればレビューしたいと思います。

オイルヒーターは広い部屋が苦手

ここまで、ご紹介した暖房機器は8畳以上の広い部屋になると話が変わってきます。

特にオイルヒーターは広い部屋には不向きです。

オイルヒーターは部屋全体が暖かくまで時間がかかるため、エアコンより電気代が高くなる可能性があります。

ただ、部屋の乾燥がなくなるので電気代を気にされない方から評価は高いです。

オイルヒーターの特性を理解しないで購入すると、電気代が一気に上がって後悔します。

一時期リビングでオイルヒーターを利用してましたが、電気代を見て驚愕しました。。。

8畳以上の部屋はエアコン+加湿器がベスト

ここからは参考情報ですが、8畳の部屋だと下記がベストです。

秋から冬にかけては着る毛布+電気毛布でOKだと思います。

ただ、冬本番になると部屋が広いので厳しいです。

テレワークが始まったころ、アパートだったので8畳の部屋で床に座って作業してました。

着る毛布+電気毛布で頑張ってましたが、手足の冷えが解消されず辛い思いをしました。

この時だけは会社で仕事したいなと思いましたね。

作業環境を優先で考えると、エアコンフル活用で加湿器で乾燥を抑えるのがベストでしょう。

最悪加湿器はなくてもいいですが、風邪予防やノドの痛みを防ぐために使うことをオススメします。

まとめ

というわけでまとめです。

2畳の書斎でコスパの良い暖房器具の選び方をご紹介しました。

ご家庭の作業部屋の環境に照らし合わせて、コスパの良い暖房機器を導入しましょう。

オイルヒーターは高いな。という方は電気毛布を導入するだけでもかなり違いと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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