子育て

後部座席の真ん中にジュニアシートを設置する方法【省スペースでコンパクトなものを選ぼう】

2022年1月10日

本ページはプロモーションが含まれています。

こんにちは、VOLパパです。次の疑問に答えたいと思います。

3人目の子供が生まれるけど、上の子たちのジュニアシートどうしようかな。
2列目後部座席の中央にジュニアシート取付できるかな?

本記事で学べること

  • 後部座席中央に設置できる
  • 安全性の確認
  • 実際の取り付け事例ご紹介

3人目が生まれたときにチャイルドシートの配置や、上の子のジュニアシートをどうするか悩みました。

車はミニバンですが8人乗りのため2列目中央から3列目へ移動できないタイプです。

3列目に座るときは2列目の座席を前に出さないといけません。

子どもを乗せるたびに毎回座席を前に出すのは...と思っていたところ、これからご紹介する方法で一発で解決できましたのでご紹介したいと思います。

後部座席の真ん中にジュニアシートを設置する方法【省スペースでコンパクトなものを選ぼう】

まずは結論から。

後部座席の中央にこちらの商品を使うことで解決できました。

最近話題のスマートキッズベルトで、なんとチャイルドシート・ジュニアシートの代わりに利用できます。

今まで高いお金を出してジュニアシートを購入してたので、こちらの商品を見つけたときは衝撃でした。

ジュニアシートが約1万円として比較すると、約4,000円で半額以下です。

しかも取付方法が簡単で、中央座席のシートベルトに取り付けるだけ。

中央座席に取付できるジュニアシートを探すのに苦労していたので、救世主でした。

それでは実際に取り付けた写真を交えながら、取付方法など詳しくご紹介していきたいと思います。

安全性

まずは気になる安全性です。

こちらの商品は国土交通省公認のEマークに適合しています

国土交通省のEマークとは「安全基準を満たしたチャイルドシートに添付されるマーク」です。

<引用:https://www.mlit.go.jp/jidosha/child/

道路交通法上6歳未満の幼児を車に乗せる場合は、チャイルドシートなど補助装置の使用がが義務付けられています。

こちらの製品は「Eマークを取得しているため、チャイルドシートの形をしていなくても補助装置として使用が認められています」。

また3点式シートベルトの座席であれば問題なく、安全に利用可能です。

ただし、助手席での利用はNGです

理由としては衝突時のエアバッグ作動により体へ大きな衝撃を受けることになり、かなり危険です。

助手席に取り付けるのは絶対にやめましょう。

推奨年齢

続いて推奨年齢ですが、製品の取扱説明書に下記の通り記載されています。

【適応体格条件】

体重:15kg以上~36kg以下

年齢:3歳~12歳

万が一事後が起きたときに危険なので、必ず年齢と体重の条件をクリアしてから利用しましょう

幼稚園の年中さんに上がると、体も大きくなるので問題ないと思います。

私の子供は幼稚園の年中さんから利用しています。

設置方法

最後の設置方法です。

4ステップで簡単に装着できました。

①子供を座らせて通常通りシートベルト装着

②下側のクリップを腰ベルトに固定

③ベルトの長さ調整

④上側のクリップを肩ベルトに固定

詳細を知りたい方は取扱説明書をご覧ください。

実際に取り付けましたが、5分程度で装着完了しました。

ポイントはシートベルトが子供の「肩と腰」にしっかりかかるようにします。

また、子供の成長に合わせて定期的にベルトの長さを調整しましょう。

実際に取り付けた写真がこちらです。

装着してないときは残念ながらシートベルトが収納されません。

このような感じで不格好になります。

これは唯一のデメリットかもしれません。

逆にそれ以外のデメリットはなく、子供が自分でカシャっと取付できるので助かります。

コンパクトなジュニアシートがある

そうは言っても安全性が心配で、できればジュニアシートが良いなという方もいらっしゃるかと思います。

私がスマートキッズベルトと最後まで悩んだジュニアシートがこちらです。

超コンパクトで後部座席の中央に設置しても省スペースなので設置が可能です。

適合車種が限られている場合があるので、ご自身の車に適合できるか確認必須です。

日本育児:チャイルドシート車種別適合表

安全性を重視してやっぱりジュニアシートがいい!という方は検討してみてください。

超コンパクトですが、左右のチャイルドシートやジュニアシートに干渉する可能性はありますのでご注意ください

わたしは助手席側の後ろの席に先ほどの商品のISOFIX版を設置してます。

かなりコンパクトなので圧迫感もなくて良い感じです。(画像の右側)

しかも1歳~7歳まで長ーく使えるのでかなり重宝します。

また、安全性を考えるとISOFIX版がオススメです。

コンパクトなジュニアシートだとこちらが1強だと思います。

ジュニアシートを取りける場合は、保護マットがあった方がいいと思います。

車のシートの汚れ防止、さらに取り外したとき座席に取り付け跡が残るのを防ぐことができます。

ジュニアシートが不要になったときや、車を売却したときに取付跡があると気になりますよね。

長年取り付けた状態なので、戻すのは難しいです。

まとめ

以上となります。

いかがでしたでしょうか。

後部座席の真ん中でも「スマートキッズベルト」を利用すれば、省スペースで安全に利用できます。

コストも抑えられるので経済的ですよね。

スマートキッズベルトであれば、おじいちゃんおばあちゃんの車にもサクッと取り付けできるので複数購入しておいてもいいかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください。

-子育て
-,