3人目の子供が生まれると、車のチャイルドシートやジュニアシートどうしよう!ってなりますよね。
さらにミニバンでも2列目の後部座席中央にするか3列目にするか、、、悩むところです。
本記事ではこのようなお悩みを解決したいと思います。
この記事の内容
- 後部座席中央におすすめのジュニアシートのご紹介
- 安全性の確認
- 取り付け事例
我が家はミニバンに乗っておりますが、3列目に座るときは2列目の座席を前に出さないといけないのでどうしようか悩んでました。
8人乗りを購入してしまったので、子どもを乗せるたびに毎回座席を前に出すことになります。
これからご紹介する商品で一発で解決できましたので、ぜひ最後までご覧ください。
後部座席の真ん中にジュニアシートを設置する方法【省スペースでコンパクトなものを選ぼう】

まずは結論から。解決してくれた商品がこちらです。
最近話題のスマートキッズベルトで、なんとチャイルドシートやジュニアシートの代わりに利用できる商品です。
今まで高いお金を出してジュニアシートを購入してたので、こちらの商品を見つけたときは衝撃でした。
ジュニアシートで約1万円と比較すると約4,000円で半額以下です。
しかもシートベルトに取り付けるだけなので、車内が広くなります。
それでは実際に取り付けた写真を交えながら、詳しくご紹介していきたいと思います。
安全性
まずは気になる安全性です。
こちらの商品は国土交通省公認のEマークに適合しています。

国土交通省のEマークとは「安全基準を満たしたチャイルドシートに添付されるマーク」です。

道路交通法上、6歳未満の幼児を車に乗せる場合はチャイルドシートなどの補助装置のが義務付けられています。
こちらの製品は「Eマークを取得しているため、チャイルドシートの形をしていなくても補助装置として使用が認められています」。

また3点式シートベルトの座席であれば、問題なく安全に利用可能です。
ただし助手席での利用はNGです。
理由としては衝突時のエアバッグ作動により大きな衝撃を受けることになり、かなり危険です。
助手席に取り付けるのは絶対にやめましょう。
推奨年齢
続いて推奨年齢ですが、製品の取扱説明書より以下となっております。
【適応体格条件】
体重:15kg以上~36kg以下
年齢:3歳~12歳

万が一事後が起きたときに危険なので、必ず年齢と体重の条件をクリアしてから利用しましょう。
幼稚園の年中さんに上がると、体も大きくなるので問題ないと思います。
私の子供は幼稚園の年中さんから利用しています。
設置方法
続いて設置方法です。
4ステップで簡単に装着できました。
①子供を座らせて通常通りシートベルト装着
②下側のクリップを腰ベルトに固定
③ベルトの長さ調整
④上側のクリップを方ベルトに固定

詳細を知りたい方は取扱説明書をご覧ください。
実際に取り付けましたが、5分程度で装着完了しました。
ベルトが子供の「腰と肩」にしっかりかかるようにするのがポイントです。
子供の成長に合わせて、定期的にベルトの長さを調整しましょう。
実際に取り付けた写真がこちらです。

利用してないときは残念ながらシートベルトが収納されないので、こんな感じで不格好になります。笑
これは唯一のデメリットかもしれません。
コンパクトなジュニアシート
そうはいっても安全性が心配で、できればジュニアシートが良いなという方もいらっしゃるかと思います。
私がスマートキッズベルトと最後まで悩んだジュニアシートがこちらです。
超コンパクトで後部座席の中央に設置しても省スペースなので設置が可能です。
安全性を重視してやっぱりジュニアシートがいい!という方は検討してみてください。
超コンパクトですが、左右のチャイルドシートやジュニアシートに干渉する可能性はありますのでご注意ください。
我が家は助手席側の後ろの席に先ほどの商品のISOFIX版を設置してます。
かなりコンパクトなので圧迫感もなくて良い感じです。(画像の右側)


しかも1歳~7歳まで長ーく使えるのでかなり重宝します。
安全性を考えるとISOFIX版がオススメです。
コンパクトなジュニアシートだとこちらが1強だと思います。
もしジュニアシート取付される場合は、保護マットは必須です。
車のシートの汚れ防止もありますが、取り外したとき跡が残るのを防ぐことができます。
まとめ

以上となります。
いかがでしたでしょうか。
後部座席の真ん中でも「スマートキッズベルト」を利用すれば、省スペースで安全に利用できます。
コストも抑えられるので経済的ですよね。
スマートキッズベルトであれば、おじいちゃんおばあちゃんの車にもサクッと取り付けできるので複数購入しておいてもいいかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。