
このような悩みを解決したいと思います。
この記事の内容
- なぜ赤カビが生えるのか?
- コスパについて考えてみる
- おすすめの水飲み器
実際に給水器を約5年使った感想を交えながらやめた理由と、悩みを解決する方法をご紹介します。
猫用自動給水器の赤カビ対策

いきなりですが結論です。自動給水器をやめることです。
は!?っと思った方多いと思います。
これが私が5年間使い続けた結論です。
そもそも赤カビが発生している時点で、給水器を適切に掃除できてない証拠です。
私も実際そうでした。赤カビがまったく消えません笑
ということで、掃除をしないと猫の体によくありませんのですぐにやめましょう。
自動給水器は最低3日に1回水の交換と器を洗う必要で、週に1回は部品を分解して丁寧に洗います。
これを忘れずにやらないと自動給水器を清潔を保つことができません。
私はマメに掃除をしてましたが、それでも赤カビは発生してしまいました。
水飲み器と自動給水器の比較

そこで水飲み器の購入する前に、水飲み器と自動給水器でいくつかの項目で比較してみましたでご紹介します。
- 水を変える回数
- 掃除の頻度と時間
- コスト
①水を変える回数
【水飲み器】
→ほぼ毎日
【自動給水器】
→平均3日に1回
留守が多い方や宿泊等で水の交換ができないときは常に水をきれいに保てる自動給水器は便利です。
②掃除の頻度と時間
【水飲み器】
→毎日 約1分(水交換+器を洗う)
【自動給水器】
→3日1回 約2分(水交換+器を洗う+フィルター洗う)
→週に1回 約5分(部品を分解して洗う)
1週間でみると水飲み器は約7分。
自動給水器は部品の分解があるので、2分×2回+5分で約9分かかります。
水を交換する手間は減りますが掃除する時間が多いことがわかります。
③コスト
最後にコストです。
【水飲み器】
→水道代のみ
【自動給水器】
→水道代+電気代+フィルター代
自動給水器は必ず水をきれいにするフィルターがついているので約2週間~3週間で交換が推奨されています。
常にきれいな水が飲めますが、しっかり交換しないと逆にカビが生えやすい箇所です。
意外とすぐにピンク色になりますよね。
さらにいうとフィルターを購入するのが地味に面倒です。
自動給水器を使わないほうがいい人

上記のことができない人・できていない人は愛猫のためにも今すぐにでもやめましょう。
私自身は割とマメな方で3日に1回は水の入れ替えと器の掃除をしておりましたが
部品の分解・掃除を怠っていたため赤カビが繁殖しておりました。

その結果、直接の原因かはわかりませんが愛猫がよく毛玉を吐いておりました。
自動給水器の買い替え
以上の比較結果からトータルで判断したときに
マメに掃除をする手間や、コストのことを考えて自動給水器をやめました。
もちろん、1番は愛猫の健康のことを考えて。
猫を飼い始めたときに定員さんにすすめられてからピュアクリスタルシリーズを使っていましたが、いよいよやめるときがきました。
飼い始め~4年まで
4年~5年
4年目から掃除を楽にしようとプラスチック製から陶器に変更→結果なにも変わりませんでした。
そして5年目からはこちらを利用しております。
ホームセンター等で売っている水飲み器でもよかったですが、長毛種のチンチラなのでなるべく毛に水が付きにくい器を選びました。

さらにこちらの「ヘルスウォーター」シリーズは天然希土類元素の成分を含んだ鉱物とバイオセラミックスを焼成して作られた、人工機能石で放射性の鉱物は含んでおりません。
猫ちゃんの身体を考えた商品で、利用者からは「この器に変えてからお水を飲む量が増えた」「気がついたらこの器のお水ばかり飲んでいる」と驚きや喜びの声をたくさん頂いているとのことです。
<引用:オーカッツ公式サイト>手入れが面倒・できない人は自動給水器はやめましょう

以上となります。
水のみ器に変えた結果、まったく抵抗なく水を飲んでくれました。
毎日水を替えるのは少し面倒かと思いましたが、エサをあげるタイミングで換える習慣にすれば大したことありません。
今思うと自動給水器を洗うほうが大変でした。
自動給水器を買おうと思っている方、やめようと思っているかは是非参考にしてみてください。
最後に最近SNSで話題の商品をご紹介です。
もしも私に何かあったら、愛猫が生きていけるか心配。
そんなときのために「ねこヘルプ手帳」が登場しました。

「猫のプロフィール」「かかりつけの病院」「代理人の連絡先」など、もしもの時の備えができます。
いざという時のことを考えて、準備しておくと安心です。
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