ノア・ヴォクシーの燃費が悪くなった。
アクセルを踏んでも進んでる感じがなく、パワーがなくなったと思ったことありませんか?
こんな悩みを解決する方法をご紹介します。
この記事の内容
- 燃費が悪くなった原因
- 燃費をよくする方法
- 燃料添付剤が効果的な話
今はトヨタのノアに乗っていますが、昔乗っていた中古の軽自動車にも効果があったのでぜひ参考にしてみてください。
むしろ古い車ほど効果を感じると思います。
【ノア・ヴォクシー】燃費が悪くなったら確認する3つのポイント
新車だとガンガン走って気持ちですよね。
この状態を少しでも長く保つためには定期的に対策する必要があります。
特に古い車(経年車)にも高い効果がありますので、ぜひ実践してみてください。
エンジンオイルを交換

1つ目は燃費に最も影響があるといっても過言ではない「エンジンオイル」です。
エンジンオイルの交換いつ頃やりましたか?
あれ?いつ交換したかわからないや!という方はすぐに交換しましょう。
エンジンオイルは人間でいう「血液」です。
常に綺麗な状態にしておかないと、エンジンが故障してしまいます。
第一に燃費が悪くなる症状がありますがエンジンが壊れる恐れがあるので注意してください。
ちなみにエンジンオイルの交換頻度はトヨタ車は「15,000km、または1年」となっております。

出典元:https://toyota.jp/after_service/tenken/about/maintenance/oilfilter/
シビアコンディション時とは、いわゆるチョイ乗りのことです。
たとえば子供の送り迎えにだけに使ったり、近くのスーパーに行くなど数キロ走るケースです。
軽自動車だとチョイ乗りになることが多いと思います。
メーカーの基準を守っていれば最低限問題ないとは思います。
ただ車をベストな状態を保つには早めに交換をおすすめします。
シビアコンディションであれば「毎年6月と12月に交換する」などと決めてしまうのもありかもしれません。
▽オイル交換ができるお店
ディーラー以外で交換できるお店をご紹介します。
オイル交換程度でしたら、正直どのお店でやっても変わらないので安く済ませましょう。
【カー用品店】
・オートバックス
・イエローハット
・ジェームス 等
【近所の整備工場】
gooネットピットで近所の整備工場が簡単で検索できるので
カー用品店より安くできるかもしれません。
リンク:https://www.goo-net.com/pit/
燃料添加剤を活用する

次に効果的なのは燃料添加剤です。
走行距離が5,000km以上の場合はガソリンと一緒に入れる燃料添加剤が効果的です。
燃料添加剤はエンジン内部に付着している
カーボン汚れを落として燃費を良くしてくれる車用のケミカル用品です。
新車の場合は購入後5,000kmに1回など
定期的に利用することでエンジンの状態を維持することができます。
経年車は初回に2回連続で使用して汚れをしっかり落とすことで
エンジンが洗浄され、燃費向上が期待できます。
下の画像は新車から3年、半年に1回燃料添付剤(ワコーズ)を入れた後の燃費です。
わずかですが燃費が改善されています。

運転の仕方・エアコンの使用ありなしで変動しますが、燃費が変わっていることを実感できます。
使い方は簡単で、ガソリンを入れる前に投入するだけです。
ガソリンの残りがワンメーターくらいになったら、ガソリンを入れる前に添加剤を投入します。
セルフの場合は自分でできますが、サービスの場合は定員さんに言えばやってくれます。
ついでにゴミも捨ててくれますよ。
オススメの添加剤はケミカル製品の総合メーカーとして40年以上続くワコーズの製品です
種類は2種類で「清浄系」と「省燃費系」になります。
オススメの使い方は最初に「清浄系」の
「F-1 フューエルワン」を使用してエンジンをきれいにします。
2回目に「PMP プレミアムパワー」を使用して燃焼効率をパワーアップさせます。
走行距離が伸びている経年車については
「F-1 ヒューエルワン」を2回連続使用すると効果的です。
添加量についてですが軽自動車・普通自動車ともに
1本まるごと投入すればOKです。
バイクに入れる場合はガソリン量に対して、1%を超えないように半分だけ入れるなどの調整してご利用ください。

出典元:https://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/Fyuel.html
使用頻度は気になったら使う程度でいいと思いますが、私の場合は年末年始に車をリセットさせる意味合いで利用しています。
価格もそこまで高くないので、おすすめです。
ワコーズ以外のオススメ燃料添加剤
タイヤの空気圧を上げる

最後にタイヤの空気圧です。
タイヤの空気圧いつ確認しましたか?
エンジンオイル交換や燃料添加剤を使っても
タイヤの空気圧が低いと効果がなくなります。
半年以上空気圧を確認していない方は、ぜひ空気を入れてみてください。
空気を入れる前と後で車が滑走する感覚が大きく変わるはずです。
空気が少ないと路面との接地面が多いため、多くの摩擦が生まれます。
適切な空気圧にすると路面との接地面が少なり摩擦が少なくなり燃費がよくなります。
空気を入れる際のポイントは規定値より少し多くすることです。
例えばノアの場合
前輪:240kPa → 250kPa
後輪:240kPa → 250kPa
走っていると空気が抜けていくので、多く入れておきます。
空気圧を極端に多く入れすぎるとスリップの原因となりますので注意してください。
空気圧チェックはガソリンスタンドへ行けば確認できますが
最近では自宅で入れる方が多いです。
私も愛用してますがいつでも空気を入れることができます。
車だけでなくバイク・ボール・浮き輪までなんでも使えるので1つ持っておくといいかもしれません。
まとめ
以上となります。
ご紹介した3点を実施すれば、間違いなく燃費が改善されるはずなので、ぜひ一度実践してみてください。
車を購入したばかりの方は今の状態を維持、経年車はより良い状態に改善しましょう。