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情報処理技術者試験の正解率を上げる方法【他の検定でも使える】

2021年5月4日

IT関連の勉強をされている方は必ず耳にしたことがあるほど

有名な国家資格の情報処理技術者試験。

企業によっては就職の条件で求められたり

昇格要件に含まれるほどの重要とされる資格です。

ただ厄介なのが合格率の低さですよね。

どの資格も平均15~20%程度で難易度は難しいです。

本記事ではこの狭き門を通過するために

正解率を少しでも上げる方法を

実体験をもとにご紹介したいと思います。

この記事の内容
  • IPA資格の正解率を上げる方法

私は過去に3回IPAの試験を受験しました。

1回目は高校3年生の時で当時は

「初級システムアドミニストレータ試験」という名前で

今は廃止されてますが一発合格することができました。

2回目は専門学生の時で

「基本情報技術者試験」で不合格

3回目も専門学生の時にリベンジして

「基本情報技術者試験」で合格

合格した時のことを振り返ると

勉強方法に共通点があることがわかりました。

早速ご紹介したいと思います。

情報処理技術者試験の正解率を上げる方法【他の検定でも使える】

初めて受験する人、再挑戦する人も参考になりますので

ぜひご覧ください

ここでは基本情報技術者試験を例にお話していきます。

正解率を上げる方法

結論からお伝えします。合格率を上げる勉強法は

過去問題を徹底的に解くことです。

一般的な勉強方法だと参考書を買ってきて

1ページ目から順番に勉強していくと思いますが

圧倒的に非効率です。

試験日まで日にちがあるから

とりあえず参考書を買って勉強しておこうと考えている方は

時間がもったいないのでやめましょう。

参考書から勉強することが非効率な理由

参考書の1ページ目から順番に覚えていくことについて

否定しませんが、分厚い本を全部覚えるのは

不可能に近く・時間がかかるので至難の業です。

私が行った勉強法は、まず過去問題を解いて

どのくらい自分が解けないのかを把握しました。

これは高校3年生の夏休みに先生が特別授業として

受験対策講座を開いてくれた時に実践したものです。

専門学校で2回目の受験した際も

同様の方法で受験対策講座が行われました。

まずは自分の実力を知るところからスタートして

現実を直視するようにします。

社会人になってから考えると、高校の先生が

ボランティアで夏休みに講座を開いてくれることは

よほど生徒への思いがない限りやらないですよね。

専門学校の時は授業のカリキュラムとして

含まれておりました。

初めて受験する資格は過去問題から

情報処理技術者試験に限らず

何から勉強すればよいかわからないことが多いと思います。

参考書を買ったけど少し読んで

試験日の2ヶ月前くらいまで積まれている方は多いと思います。

まずは過去問題から解いていくことで

どのような問題がでるか、難易度はどれくらいかを

理解して対策を立ててきます。この第一歩が重要です。

勉強方法

それでは、具体的な勉強方法についてご紹介していきます。

勉強のステップとしては大きく3つで

試験日まで何回も繰り返し行います。

これを実践することで間違いなく

合格率を上げることができます。

逆にこれをやらなければ合格率は上がらない

自信をもって言えます。

ステップ1:過去問題を解く

いきなり過去問題を解いていきます。

過去問題は書籍からしか入手できないので

書店やネットショッピングで購入します。

手元に過去問題が届いたら

早速問題を解いていきますが、注意事項があります。

【注意事項】

・時間を計測する(実際の試験時間)

・スマホ、テレビ、音楽を聴きながらやらない

・問題の途中で中断しない(最後まで解く)

・トイレに行かない

自宅でテストするときはなるべく

試験会場と同じ環境にします。

こうすることで試験日当日の環境で

集中できなかったり、試験時間中に終わらない等を

事前に防ぐことができます。

また、購入した書籍に回答のマルや

メモは記入しないようにしましょう。

同じ試験回の問題を繰り返し試験するので

回答やメモが残っていると試験できなくなります。

参考書から過去問題と解答用紙をダウンロードできますので

こちらを印刷して回答するようにしましょう。

ITパスポート

基本情報技術者試験

ITパスポートは無料で学習できるサイトがあるので

こちらも参考にしてみてください。

ITパスポート試験ドットコム

ステップ2:間違えた問題の分析と対処

本番想定でテストができたら

採点して分析をしていきます。

確認すべきは間違えたところだけです。

間違えたところを確認の仕方としては

どの分野の問題を間違えたかです。

情報処理技術者試験で出題される問題は

さまざまな分野の問題が混在して出題されます。

基本情報技術者試験の午前だと

合計80問のうち

・テクノロジー系 50問

・マネジメント系 10問

・ストラテジー系 20問

といった割合で出題されます。

出題形式についてはこちらのサイトが参考になります。

基本情報技術者試験ドットコム

自分が間違えている分野を分析することで

正解率を上げるために対策をすることができます。

間違えた問題だけ勉強することで正解率を

徐々に上げていきます。

自分が苦手な分野や内容はなにかをしっかり把握します。

また、次回の試験で過去に出力された問題を

少し変えた形で出力されるケースがあります。

前回の試験問題からは出題されずに

数年前の問題から流用される場合もあります。

なので、このような過去問流用問題

たくさん過去問題を解いて

落とさないようにしましょう。

ステップ3:再テストの実施

さて、間違えた問題の分析と勉強を終えたら

もう一度同じ回の過去問題を解きます。

その際も再テストだからといって気を抜かず

ステップ1で実施したように

本番試験と同様の環境で再テストを実施します。

めんどくさいと思いますが、必ず守りましょう。

一度やった過去問題なので

当然前回よりも正解率が上がっているはずです。

ここで注目すべき点は

何回も間違えている問題です。

ステップ2で間違えた問題を勉強しているのに

何回も間違えている問題は捨て問題として

扱っても良いかもしれません。

捨て問題とは考えずに適当に回答する問題です。

例えば基本情報技術者試験は合計80問のうち

60問正解すればいいので、20問は間違えていいのです。

捨て問題を考えている時間がもったいないので

60問確実に正解できるように時間を使う考え方です。

試験は合格すればいいので、100点満点を取る必要はありません

効率的に勉強して合格できればOKです。

午後問題の対応

ここまでご紹介した方法で間違いなく

合格率はあがります。

ただ、午後問題がある資格になると

筆記での回答が求められます。

この点については、ご紹介した方法で

合格率を上げることはできますがさらに対策が必要です。

回答する分野を限定する

午後問題はいくつか問題があり

自分で問題を選んで回答します。

基本情報技術者試験では

長文形式の問題が合計11問分野があり

その中から5問を選択して回答します。

試験当日にどの問題にしようかな?と

考えている時間がもったいないので

過去問題から回答する分野を決めます

まずは、午後問題の11問をすべて回答して

手ごたえのある5問(分野)を選ぶといいと思います。

あとは徹底的に過去問題をこなして経験値を上げていきます。

回答する分野を特定して効率的に勉強します。

過去問題は長文問題なので、手をつけるのに時間がかかります。

まずは、とりあえずやってみよう!で

なるべく早く過去問題をやりましょう。

午後問題が苦手な方が多いですが

あえて一番最初に勉強してしまえば後が楽になります。

まとめ

以上となります。

基本情報技術者試験を例にいろいろと説明しましたが

どの資格問題でも勉強方法は流用できると思います。

ポイントは過去問題を徹底的にやることです。

何度も同じ回の問題を解いて

問題を見ただけで回答がわかるレベルまで

過去問題を解いていれば、間違えなく合格できるでしょう。

過去問題で間違えた問題を勉強する。

これだけで正解率は上がります。

試験勉強を始めても継続できないという方は

こちらの記事を参考にしてみてください。

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