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新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが標準となってきています。結婚されている方は自宅にいると夫や妻、子供と一緒にいる時間が増えたことにより、些細なことでケンカになったり、ストレスを感じる方もいるかもしれません。
そんなストレスを減らす方法をご紹介します。
- なぜストレスがたまるのか
- ストレスを減らす方法
- 理解すべきこと
昔の私はどちかといえば感情的で、環境によって自分の行動や言動に大きく影響されやすいタイプでした。そのため、すぐ怒りやすく当時はストレスに感じることが多かったです。
そんな私も結婚して妻や子供との暮らしの中で、ほとんどストレスなく生活できるようになりました。
家庭でのストレスを減らす方法
なぜストレスがたまるのか
基本的にストレスとなりやすいケースは、自分の思いと他人(夫・妻・子供)の思いが一致しないとき=ストレスだと思います。
たとえば自分が良かれと思って行ったことが、他人からするとお節介だったり余計な行動だったりするんですよね。
夫が家事を手伝ったケースでいつも妻がやっているやり方と違っていたとき、妻がイラっとすることが多いと思います。逆にそのやり方について、妻から夫へ指摘した場合は夫がイラっとするでしょう。
さらに子供がいる家庭では様々な場面でこのようなケースが発生していると思います。
ストレスを減らすには
ストレスとして受け入れない。これが結論です。
そもそもストレスと感じるかどうかは人によって異なります。上記のストレス事例というのはどの家庭でも発生しうる内容で、人によっては家庭でのストレスが全くない人がいるのが現状です。
ではなぜストレスが全くない人がいるのか?それは「ストレスとして判断していない」からです。
発生した事象に対して人によってどうのように判断するかがポイントで、この判断がストレスがたまる人とたまらない人との差です。
ストレスがたまりやすい人は、自分の意志で判断し、ストレスとして受け入れてます。
ストレスに対する対処法
ストレスとしてなるべく受け入れないようにする方法としては、発生した事象と自分との間に空間を作ります(イメージ)。
は?何言ってんのと思うかもしれないですが、極端なシナリオとしていきなり友人から頭を叩かれたとします。
ふつうは反射的に怒りがわいてきて怒鳴ったりしますよね?(感情的になり、ストレスとして受け入れる)
この時、叩かれたこと(事象)と自分の間に空間を作ることができる人は、感情的に怒鳴ったりせずに「叩かれた、なんで?」と一拍置くことができ、その後叩いた理由を聞くといった行動をとることができます。
実は頭に蚊がとまっていて叩いていた場合は、友人は悪意があったわけではありませんし、叩いた理由を聞いてから正しく事象をとらえることで感情的に怒りやストレスとして受け入れないという判断をすることができます。
ポイントは発生した事象に対して感情的にならずに、一拍おいて判断することです
そうは言っても、一拍おいて判断するのは訓練が必要ですぐに実践できる技ではありません。今日から少しずつ心がけて日々の積み上げで徐々に性格を矯正していく必要があります。
ストレスをなくすために理解すべきこと
さらにストレスをなくすために、理解すべきとを少しご紹介しておきます。この前提をしっかり理解することでさらに効果があります。
家族であっても他人
家族であったとしても結局は他人です。ここでいう他人とは自分と同じではないということです。
夫婦間では結婚生活が長くなってくると他人ということが薄れてきて、夫・妻のことを「こういう人だ」と決めつけてしまいます。しかし、人間の細胞は日々変化してますので性格や感性、言動も変化することを理解する必要があります。
昔は○○だったのに、今は○○だ。←あたりまえです。気づいてないだけで自分も同じです。
意見が違うのはあたりまえ
あたりまえなんですけど、日々の生活で忘れがちですよね。自分の意見が正しい相手の意見は間違っている。決めつけるとトラブルになります。
さきほどもお伝えしましたが他人である以上は前提として、自分と同じ意見ではないことを深く理解しておきます。
自分の意見を押し通すことは、長期的にみていい結果にならないことが多いので注意しましょう。
ストレスフリーのその先へ
以上となります。
ストレスは心や体にとってもいいものではありません。他人は変えられないので、自分自身を少しずつ変えてストレスが発生しないようにしましょう。
最後にストレスがたまってきたなと思ったときに読むと、頭が整理されてスッキリする本をまとめておきます。
世界的にも有名で20 世紀に最も影響を与えたビジネス書の1位に輝いている書籍です。私は年1回年明けの正月に読み返すようにしてます。
ネットで話題のすべてのメソッドが最先端!な書籍です。ストレスの項目に点数をつけるといった新しい思考もあるので参考にしてみてください。
メンタリスト DaiGoさんが著者のストレスの捉え方がまとまっている本です。メンタリストの最前線にいる方ということもあり上位レビューが多数あります。