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こんな悩みを解決したいと思います。
私はトヨタのノアに乗っていて、新車で約5年乗ってます。
この後ご紹介する燃費をよくする方法で、改善が見られたのでぜひ参考にしてみてください。
この記事の内容
- 燃費が悪くなった原因
- 燃費をよくする方法
- 燃料添付剤が意外と効果的な話
さらに昔乗っていた中古のワゴンRが抜群に効果があったので、経年劣化した車だと効果が感じやすいと思います。
【ノア・ヴォクシー】燃費が悪くなったら確認する3つのポイント
新車だとガンガン走って気持ちですよね。
この状態を少しでも長く保つためには定期的に対策する必要があります。
特に古い車(経年車)にも高い効果がありますので、ぜひ実践してみてください。
エンジンオイルを交換
1つ目は燃費に最も影響があるといっても過言ではない「エンジンオイル」です。
エンジンオイルの交換いつ頃やりましたか?
あれ?いつ交換したかわからないや!という方は、一度オイルをチェックしてみてください。
オイルの状態を確認する方法はこちら
オイル交換した直後だと、キレイなべっ甲のような色をしています。
一度チェックしてみましょう。
エンジンオイルは人間でいう「血液」です。
常に綺麗な状態にしておかないと、エンジンが故障してしまいます。
第一に燃費が悪くなる症状がありますが、エンジンが壊れる恐れがあるので注意してください。
ちなみにエンジンオイルの交換頻度は、トヨタ車の場合「15,000km、または1年」となっております。
出典元:https://toyota.jp/after_service/tenken/about/maintenance/oilfilter/
シビアコンディション時とは、いわゆるチョイ乗りのことです。
たとえば子供の送り迎えにだけに使ったり、近くのスーパーに行くなど数キロ走るケースです。
軽自動車だとチョイ乗りになることが多いですよね。
基本的にはメーカーの基準を守っていれば、最低限問題ないとは思います。
ただ車をベストな状態を保つには早めに交換をおすすめします。
シビアコンディションであれば「毎年6月と12月に交換する」などと決めてしまうのもありかもしれません。
オイル交換ができるお店
では最も重要とされている、オイル交換はどのお店にお願いすればよいか?
結論、どのお店にお願いしても基本的には変わりません。
私はディーラーがほぼ目の前なので、ディーラーでお願いしてます。
オイル交換とエレメントの交換なので、素人でもできます。
特にこだわりがなければ、カー用品店でお願いすればOKです。
【カー用品店】
- オートバックス
- イエローハット
- ジェームス
【近所の整備工場】
gooネットピットで近所の整備工場が簡単で検索できます。
カー用品店よりさらに安く済ませたい方は、検索してみてください。
リンク:https://www.goo-net.com/pit/
ディーラーは費用が高い傾向にありますが、リコールの対応が必要な場合にオイル交換と合わせて対応してくれます。
このような点はカー用品店とは違ってメリットがあります。
燃料添加剤を活用する
次に効果的なのは燃料添加剤です。
走行距離が5,000km以上の場合はガソリンと一緒に入れる燃料添加剤が効果的です。
燃料添加剤はエンジン内部に付着している
カーボン汚れを落として燃費を良くしてくれる車用のケミカル用品です。
新車の場合は購入後5,000kmに1回など、定期的に利用することでエンジンの状態を維持することができます。
経年車は初回に2回連続で使用して汚れをしっかり落とすことで、エンジン内部が洗浄され、燃費向上が期待できます。
下の画像は新車から3年、半年に1回燃料添付剤(ワコーズ)を入れた後の燃費です。
わずかですが燃費が改善されています。
運転の仕方・エアコンの使用ありなしで変動しますが、燃費が変わっていることを実感できます。
使い方は簡単で、ガソリンを入れる前に投入するだけです。
ガソリンの残りがワンメーターくらいになったら、ガソリンを入れる前に添加剤を投入します。
セルフの場合は自分でできますが、サービスの場合は定員さんに言えばやってくれます。
ついでにゴミも捨ててくれますよ。
オススメの添加剤はケミカル製品の総合メーカーとして40年以上続くワコーズの製品です
種類は2種類で「清浄系」と「省燃費系」になります。
オススメの使い方は最初に「清浄系」の「F-1 フューエルワン」を使用してエンジンをきれいにします。
2回目に「PMP プレミアムパワー」を使用して燃焼効率をパワーアップさせます。
走行距離が伸びている経年車については、
「F-1 ヒューエルワン」を2回連続使用すると効果的です。
添加量についてですが軽自動車・普通自動車ともに、1本まるごと投入すればOKです。
バイクに入れる場合はガソリン量に対して、1%を超えないように半分だけ入れるなどの調整してご利用ください。
出典元:https://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/Fyuel.html
使用頻度は気になったら使う程度でいいと思いますが、私の場合は年末年始に車をリセットさせる意味合いで利用しています。
価格もそこまで高くないので、おすすめです。
ワコーズ以外のオススメ燃料添加剤
東証プライム上場、アイシンから発売されている燃料添付剤です。
タイヤの空気圧を上げる
無料で簡単に効果が得られる、タイヤの空気圧です。
タイヤの空気圧いつ確認しましたか?
エンジンオイル交換や燃料添加剤を使っても、タイヤの空気圧が低いと効果がなくなります。
半年以上空気圧を確認していない方は、ぜひ空気を入れてみてください。
空気を入れる前と後で車が滑走する感覚が大きく変わるはずです。
空気が少ないとタイヤが路面と多く接して、摩擦が多くなります。
逆に適切な空気圧にすると、路面との接地面が少なくなって燃費がよくなります。
ポイントは空気を入れる際に規定値より少し多くすることです。
例えばノアの場合
前輪:240kPa → 250kPa
後輪:240kPa → 250kPa
走っていると空気が抜けていくので、多く入れておきます。
空気圧を極端に多く入れすぎるとスリップの原因となりますので注意してください。
空気圧チェックはガソリンスタンドへ行けば確認できますが、最近では自宅で入れる人が増えています。
というのも、私も愛用してますが自宅で使えるエアコンプレッサーを使うと、いつでも空気圧のチェックができます。
車だけでなくバイク・ボール・浮き輪までなんでも使えるので1つ持っておくといいかもしれません。
エアーフィルターの交換
最後にエアーフィルターの交換です。
交換頻度としては少ないですが、2万~3万km走っている場合は交換がオススメです。
エアーフィルターを変更したほうが良い点として2つ
メリット
- エンジン効率向上
- エンジン寿命の延長
エンジン効率向上
新しいエアーフィルターに交換すると、エンジンが必要とする空気の流れがスムーズになります。
これにより、エンジンの燃焼効率が向上し、よりパワフルでスムーズな走行が可能になります。
例えば、燃料の燃焼が最適化されることで燃費も改善される可能性があります。
エンジン寿命の延長
エアーフィルターがしっかりと機能していることで、エンジン内部に入り込む埃や異物を防ぎます。
これにより、エンジンの摩耗やダメージを防ぐことができ、エンジンの寿命が延びます。
さらに長期間エンジンを良好な状態に保つことで、高価な修理費用を避けることができます。
私は5年目の車検のタイミングで初めてエアーフィルターを変更しました。
交換したものはPIAAの高性能フィルターです。
交換前と比較しましたが、かなり汚れてます。
主に排気ガスによる汚れで、エンジンが燃焼するための空気を取り入れます。
フィルターが汚れていると、空気の通りが悪くなったり新鮮な空気を燃焼できなくなります。
フィルターの交換方法は簡単で、ピンを2つ外して交換します。
交換するときの向きは、左下の形に合わせて取り付ければOKです。
素人でも簡単にできるのでオススメです。
私はハイブリッドモデルではない「Si ダブルバイビー」で、こちらを購入しました。
Amazonが安くて配送が早いです。
交換した後の感想ですが、アクセルを踏んだ時のレスポンスが若干良くなったような気がします。
詳細な数値がないので、あくまで参考ですが交換して損はないです。
まとめ
以上となります。
ご紹介した3点を実施すれば、間違いなく燃費が改善されるはずなので、ぜひ一度実践してみてください。
車を購入したばかりの方は、今の状態を維持に効果的です。
経年車は、より良い状態に改善してみてはいかがでしょうか。