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こんにちは、VOLパパです。
下記の悩みに対してできることを解説します。
なかなか授からないと不安ですよね。
わたしは上の子を授かる前に、妊活+不妊治療で約1年半おこないました。
1年を過ぎると気持ち的に焦りが出てきたことを思い出します。
妊活中に実践した「夫ができる5つのこと」を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
不妊治療をする前に夫ができること5選【不妊治療の経験者が解説】
妊活で授かれない期間が1年近く続くと、不妊治療を考えると思います。
不妊治療を開始する前、開始してからでも遅くないので参考にしてみてください。
夫ができる5つこと
- 運動する
- 高温に気を付ける
- 磁場に近づけない
- 禁煙と飲酒量を減らす
- 十分な睡眠
運動する
精子の量や質を高めるには適度な運動がいいと言われています。
日ごろ運動してますか?趣味で草野球やフットサルなど、休日に運動されている方は問題ないです。
私は当時月に1回フットサルサークルに参加して体を動かしてました。
ただ、日常的に運動を行っていなかったので十分とは言えません。
【実践したこと】
通勤が自転車でしたが、妊活中は徒歩に切り替えました。
通勤時間が長くなるので、朝早く家を出ないといけないですが1週間も続ければ慣れるもんですね。
逆に通勤時間が長くなったことで、新しい楽しみが増えました。
通勤中にイヤホンで本を聴くことです。
当時は仕事の忙しさから、本を読む余裕がなかったですが「Amazonオーディブル」で歩きながら本聴く習慣ができました。
30日間の無料体験で本が聞き放題です。いつでも解約できるので一度試して損はないです。
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本を聴く。Audible(オーディブル)の初め方【ながら作業にオススメ】
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電車通勤の方で最寄駅から近い方は、最寄り駅の1つ前で降りて自宅まで歩くのがおすすめです。
いつもと違った景色なので意外と楽しいと思います。
その他に最近話題の「chocozap(チョコザップ) 」がおすすめです。
私が妊活中にはなかったサービスで、気軽に運動ができるので空いた時間に利用できるのが魅力です。
高温に気を付ける
精子は熱に弱いので、少しでも温度を下げることが有効です。
濃度が薄くなったり、量が減るのを防ぎます。
有名な話では、大人になって「おたふく風邪・水疱瘡(みずぼうそう)」にかかると無精子症になる可能性があります。
これは病気のせいではなく、体温が40℃近くまで上昇することが原因で発症するものです。
インフルエンザでも熱が上がりますが、特に上記2つの病気には注意しましょう。
【実践したこと】
ボクサーパンツからトランクスへ変更しました。
なるべく通気性を良くするために、下半身の温度があがらないようにしました。
夏場は全然違います。
ボクサーパンツって意外と蒸れますよね。一方トランクスはホールドしないので通気性がかなりいいです。
夏は常にトランクスにしようか、迷ったくらいです。
また、最近だと妊活専用に設計されたボクサーパンツが登場してます。
雑誌でも紹介されるほどの注目で、1枚試しに買ってみて損はないと思います。
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妊活の時にオススメ!夫のボクサーパンツ【放熱素材で快適に過ごせる】
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長風呂・サウナは入らない。
もう一つの対策として長風呂はしないようにしました。
毎日のお風呂に加えてスーパー銭湯や温泉は、なるべく短く入るように心がけました。
サウナは直接温度が上昇するわけではないですが、念のため入らないことを徹底しました。
磁場に近づけない
デジタル機器から出ている磁場は、精子の奇形率に影響があるとのことです。
常にパソコンを使う仕事をしているので、この点はかなり気を使いました。
1日8時間以上パソコンやスマホに向き合ってるので、かなり磁場とは近い状態でした。
【実践したこと】
ポケットにスマホを入れない。これは重要です。
スマホの電波は「電話・インターネット・WiFi・Bluetooth・テザリング・GPS」があります。
これだけの電波が飛んでるので、近くにあって絶対に良くないですよね。
なのでスマホは常にカバンへ入れるように変更しました。
カバンがなくてどうしようもないときは、手に持つかズボンの後ろポケットに入れます。
もう一つはパソコンを膝の上で操作しないことです
スマホ同様なるべく磁場から離すために、ノートPCを膝の上で操作しないようにしました。
PCは熱をもつので、温度上昇を抑えることもできます。
禁煙と飲酒量を減らす
まずはタバコ。誰に聞いてもどのサイトを見ても、悪いとしか書いてないです。
百害あって一利なしです。
禁煙するとストレスで逆に良くないとの話もありますが、ストレスよりはるかに喫煙のほうが体によくないです。
その他に過度の飲酒は精子の運動量に影響があり、勃起不全になります。
妊活中は飲酒の量を少なくしたほうがいいですね。
【実践したこと】
禁煙。もともと喫煙者でしたが、妊活のタイミングで完全に止めてました。
禁煙は一切の感情を持ってはいけません、やめる一択です。
本気で子供を授かりたいと思うのでれば、これくらいの強い意志が必要です。
私の場合、おかげで妊活を機に完全禁煙ができてます。
飲酒を控える。
私はお酒がほとんど飲めないので、ここは実践することはなかったです。
例えば妊活中は毎晩の晩酌をなくして、飲み会の時だけにするとか少しでも飲酒を減らすなど実践できますよね。
十分な睡眠
これはやっぱり重要です。
仕事で忙しい時もありますが、無理やり睡眠の時間は確保すべきです。
人間って睡眠がやっぱり重要なんですよ。
もちろん精子への影響もありますし、ストレス解消にも効果あります。
【実践したこと】
8時間睡眠。
毎日夜1時に寝て朝7時に起きる生活でしたが、妊活中は8時間の睡眠を確保するようにしました。
24時間を3つに区切った8時間を睡眠に割り当てます。
理想は8時間仕事・8時間プライベート・8時間睡眠です。
最近ではスマートウォッチで簡単に睡眠の質を計測できます。
健康に特化したスマートウォッチだと、Google傘下のFitbitがおすすめです。
また、睡眠に特化したガジェットで「スリープコイン」という製品が登場してます。
睡眠スコアを計測するだけで「スリープコイン」が貯まって、クーポンなどに交換することができます。
興味がある方はチェックしてみてください。
まとめ
以上です。いかがでしょうか。
実はこれだけ実行できた理由としては、精液検査をしたら「量が少ない結果」だったからです。
結果を受けて妻に迷惑をかけてはいけないと思い、頑張れた部分があります。
5つに加えておまじない的に、亜鉛と葉酸のサプリを飲んでました。
亜鉛が効果があるかは諸説ありますが、効果があったような気がします。
結果的に妊活を初めて1年半で授かることができました。
時間も限られていたので、自然妊娠ではなく体外受精でした。(排卵日に合わせて、病院で精子を注入します)
最後にアドバイスです。
夫婦の仲も考慮して、やれることはやるべきだと私は思います。
もしも子供が授かれなかったときに「あなたは何もしてくれなかった」と永遠に妻の心に刻まれるはずです。
できる限り行動しておいたほうが長期的にいいと思います。
逆にいろいろやった結果、授かれてよかったね!と後で振り返って、子供への愛情も一段と深くなります。
この記事を読んでやってみようと思った方は、ぜひ今日から実践してみてください。